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執筆者の写真竹内 明仁

~「成果が上がる意思決定とは?」~

【経営者向けオンラインサロン・マナフォメーション】での対話テーマ。

すぐに答えが出て来そうではなかったので、最初に自分の考えを話しました。 ファシリテーター役が答えるという珍しいケース。


自分にとっての成果が上がる意思決定とは、"選択肢を増やすこと" 2つの意味があります。 情報発信の場をいくつか持つのが1つ。

もう1つは複数の事業を展開すること。 つまり、種まきの機会を多くするという意味。


以前、発信はFacebookのみでした。 ビジネス以外の投稿が多く、つながっている方々も僕がどんな仕事をしているか知らない。 自分が伝えていなかったのだから無理もないです。

今年に入ってから仕事中心に変え、4月からはTwitter(X)とnoteを始めた。 ここが情報伝達の資源を増やした点。


事業領域では、法人のみだったのを個人事業主も対象にしました。 ただし、リアル対面で商いをやっている方たちだけ。SNSなど、本当の顔が分からないビジネスモデルは回避。 間口を広げた部分です。


この結果、コロナ禍前はリアルのみだったものがリモートへ移行。 今は、5年・10年という長いおつき合い以外はすべてオンライン。


じゃあ、今後もその方向でいくのかといえばそんなことはないです。 会社の場合、経営者と話しているだけでは本当の課題がみえないことが多いから…。 ご縁によってはこちらから伺う気は満々ですよ。

地元の経営者団体から脱退した現在、ネット上で企業経営者と深くつながるには時間が必要と判断している。

ここは、これからの改善課題。

発進基地については、podcastやネットラジオなど、参入する場が増える見込み。 noteの中での有料マガジンの発行、Kindle出版や本の刊行は、近い将来の事業化として見据えている部分。


「石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない」とは、ドラッカーの名言。 この石臼に向き合うにも種まきの期間がある。 タイミングが合えば収穫期が早まることはあります。


でも、それが目的ではない。手段。 たまたま早く訪れた成果を糧にしながら丘の上に登れるよう耕すのが本来の姿…。だと個人的には考えています。

こんな例をあげながら質問していったら、参加者の方々は多少は答えやすかったかもしれません。



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