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  • 執筆者の写真竹内 明仁

~いい会社になる分岐点~

結論からいえば、本業と直接関係ないことに力を入れられるかどうか。


伊那食品工業さんは掃除。 石坂産業さんは見学通路の設置。


約3万坪の敷地の内外を清掃するのは社員さんたち。

外部パートナーに依存していないんです。 それも、強制ではなく自主運営なのだからおそれいる。 公徳心が養われ、観察力や創意工夫、思いやり、チームワークを高める効果が掃除にはあります。

外部からの訪問客にとってもさわやかな気持ちになり、真摯な姿勢が感動を生みますね。


石坂産業さんも東京ドーム3個半の敷地内で里山再生を手がけ、訪れる人たちの憩いの場となっている。


掃除は社内に業務課があり、そこに所属している社員さんたちが担当しています。

主に障がい者を雇用しているので、こちらも内製化しています。


加えて、工場見学で積極的に実態を見せて外部からの賞賛と社内のモチベーションアップに活用している。


両社に共通しているもの。

それは"ファンづくり"

しかも、外部だけでなく社員さんも自社のファンになる。

社会に貢献する事業をしていても、その内容だけでファンになってもらうのは難しいかもしれませんね。

直接心に響くものは、活動を通じて感じられる人間性じゃないかと思います。 そこから事業自体への信頼がつくり出されていく…。

結構あるケースじゃないでしょうか。


「それは、ああいう会社だからできるんじゃないの?」


そう思われますか?


われわれの身近なところにもあるように感じるのですが…。 組織の場合は、 ・感じのよい挨拶 ・行き届いた整理整頓清掃 ・自然な笑顔 これだけでも好感度がアップするのではないでしょうか。


起業家ならば、上記に加えて ・地域でのボランティア活動 ・人のマッチング など。

最初から報酬をあてにしない奉仕の精神。

自分は「ギブ!ギブ!ギブ!」という言葉が好きではないので 「差し出す、差し出す、差し出す」感覚です。


事業と直接関係はないけど、それ以外で人から感謝されることは何か? 企業や個人のファンになってもらう行動とは何か?


ファンづくりは立派な戦略だと思いますよ。



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