経営コンサルタントという仕事がありますね。
皆さん、どんなイメージを持ってますか?
僕も以前は"コンサルタント"を名乗っていました。 それまでの経験に加えて知識やスキルを学び、経営者に伝える。
問題や課題の解決策が主となるのでアドバイス専門。
でも、経営者は行動しない。
例えそれが理路整然とした正しい解決策であっても…。 なぜか? それは、本人が導き出した答えではないから。
頭ではわかっても腹落ちはしていない。
そりゃ、そうですよね。アドバイスというのは押しつけがましくなりがちだから(^^;;
いつからかこのスタイルは廃止。 「自ら行動してもらうにはどうするか」 経営者自身が結論を出せるプロセスの創出。
これが全て!
とにかく黒子に徹すること。
時に有能なコンサルタントが経営者以上に目立っているケースを見かけます。 否定はしませんが、自分のスタイルではないですね。
傾聴→承認→質問→感情と論理の整理→フィードバックの順でプロセスを進めると、進捗状況の確認まで行き着きます。
どうでしょう。
見逃しているかもしれない視点の投げかけはあっても、ここに押しつけはない。
だからサポーター(^^)
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