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執筆者の写真竹内 明仁

~ビジョンはトップが決めるもの~

先日、顧問先の所長・副所長との定期的な3者面談で知らせを受けたこと。 いよいよ始動しますね! 【クレド策定プロジェクト】

5名で『クレド委員会』を結成したもよう。

ミッション・ビジョン・バリューからなるのがクレド。

ここに盛り込むものは、企業の存在意義や活動目的。 未来にはどんな姿になりたいかも含みますね。 その意義や目的を実現するにはどんな価値観を行動に反映させるか。 ここがバリューの領域です。


さて、どこから始めるか? 委員会には全く考えたことがない人もいます。 最初から、 「なぜ、この仕事をやるのか?」 「何のためにやるのか?」 「その結果、どうなりたいのか?」 というオーソドックスな視点で入ると、???になるかもしれません。


別の方法としては、 「仕事を通じて幸せになるにはどうしたらよいか?」 「幸せな働き方って何?」 「顧客に感謝されるにはどんな価値を提供したらよいか?」

みたいな素朴な問いかけをするのはどうでしょうか。 "社員の幸せと外部への貢献"に絞る形ですね。

以前僕がつくった『たたき台』でイメージだけを共有してもらってもいいかな?!とも思います。


その中でビジョンに相当するものは経営者が先導する分野かなーと考えています。

会社や事業の将来についてまでは社長を除いてはなかなか考えられないのが一般的。 目指す未来の状態はトップが描くというのが持論です。


まぁ、そんなこんなですが、最初に共有しておきたいのがクレドを創る意義。 意識していない人は、 「なぜ、それが必要なのか?」 「何のために創るのか?」 「それを創って浸透すればどうなるのか?」 という疑問をもって当たり前だから。


ここをしっかり理解するのとしないのでは月とスッポンの取り組みになります。 受け身でやらされ感の中でスタートするのか、必要を感じて積極的に進めるのか。この差は大きいですねー。


途中の調整段階で、僕の出番があるかもしれません。 それよりも、始める前にこの部分を納得してもらえるかどうかの方が重要な仕事といえます。

先ずは、クレドの意義理解を目的にしたMTGが一丁目一番地。



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