top of page
  • 執筆者の写真竹内 明仁

~上手なコミュニケーションの取り方~

前回のTwitterスペースでのテーマ。 2度目の主催でした。


絞ったポイントは5つ。 ①話すより聴く ②言葉の前に表情 ③沈黙を有効に使う ④説得ではなく質問する ⑤武器ではなく楽器言葉で話す


話す前に大切なのが②の表情・雰囲気づくり。

笑顔で始める。

人と話す時に忘れがちな準備ではないでしょうか。


その前に考え事をしていたり嫌なことがあった場合など、そのままの表情や雰囲気で入ってしまうケースは多いと思います。

それらは、これから話す人とは関係ないこと。

自らを律したいところです。


①は次に自分が何を言うか考えない。

判断しないでひたすら聴く。

とかくありがちなのは、相手の話を聴いている最中に次に自分が何を言おうかを考えてしまうこと。


みなさんはどうですか?


なぜ、途中で考えてしまうのか?

自分の意見を言いたいから。

相手の話す内容が自分の考え方や価値観と違う時、つい言いたくなってしまう。


ここは堪えどころです。

この自己主張に囚われると頭の中がそちらに向いてしまい、相手の意見をちゃんと理解できなくなります。

その結果、自分の意見が的から外れてしまうことはないでしょうか。


もう一つは、多様性を認められなくなること。

自らの判断に固執すれば、相手を否定的にみてしまう。

自分とは違った視点を拒絶するのは、それだけ観方を狭めてしまう結果になりますね。


判断しないで聴いていれば自然に出てくるのが④

集中して聴いていると興味・関心が生まれる。

疑問や確認したい事柄が出てくる。

だから、自然に質問することになります。


質問に答えてくれた話の中でまた聴いてみたくなることが出たりします。

これを繰り返しているうちにどうなるか?


あら?!不思議!

相手の頭の中が整理され、自ら気づきや答えにつながっていくんですよ~。

これが、人が行動する原理だと思うのです。

他人からたとえ正論を言われても動かないのに、自分で決めたことは実行に移す。


ということは、「他人はこちらの言った通りには動かない」という法則を頭にの中に刻んでおくと楽です。


また、質問していると沈黙になることがあります。 その空気感に耐え切れず何か言いたくなるけど、待つ!

ここは耐えるところですね。

それか質問の内容を変える。

これは、相手が考えている途中で発するとよけいに混乱することがあるので要注意!

タイミングが大事ですね。 ここが③の部分。


武器とはネガティブな言葉。 楽器はポジティブな言葉。 否定的な言葉を認める言葉に変換する。


・「鈍い」→「慎重」

・「せっかち」→「行動が早い」

・「怒りっぽい」→「熱血漢」

とかですね。 ⑤です。


終わった後にもらった感想が嬉しい!

その中で、「みなさんはどう思いますか?」という問いかけが心地よいといった内容がありました。 コレ、心がけていることなので印象に残ります。

ありがたやー!


いまさらですが、Twitter(X)のアイコンがクロに変わっちゃいましたね。 "幸せの青い鳥"の方がよかったな~。



閲覧数:3回0件のコメント

Comments


bottom of page