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~今こそ労務戦略の見直しが急務!?~

執筆者の写真: 竹内 明仁竹内 明仁

ワークシフトの進行が止まらないですね。

これから益々加速するであろう働き方の多様化。 既に副業している人たちが力をつけて独立する数が増えそうです。


この実態を企業側はどう掴んでいるのだろうか?! 副業OKの会社は増えているけど、実情をどう捉えているのか。 甘くみているような節はないだろうか。


副業をやっている人は必死に頑張っている場合が多々あります。 朝・昼・夜活に一生懸命。 忙しい勤務の中でも必死に時間を絞り出している。


もちろん、そのような人たちが独立してもうまくいくとは限らないですね。 自信を持てる実績が出ても継続できる保証はありません。

そこまでは考えていないのかもしれませんね。

それだけ、今の職場に不満を抱いている証拠。 現状から早く脱出したい!

そのために必死にスキルを磨く。

せっかく手にした技術を社内で活かそうとする発想をもつのはどうか。

雇う側と雇われる側がその接点に気づいたらどうなるだろうか。

少なくとも、お互いに活かせる道はないかという問いに行き当たる可能性はあるように思います。

問題は、今後更に深刻化する人手不足にどう対応するのかということ。 労働条件や職場環境の改善に今取り組まなければ手遅れになる気がします。

将来予想される外国人の働き手の受け入れにも影響が大きい問題。

労務と人事が一体となって真剣に考え実行する機会が訪れたと言えるのかもしれません。




 
 
 

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