先般、Twitterのスペースで上記について話す機会を頂いた。 誘ってくださる安紗弥香さんには本当に感謝しています!
テーマは3つ。 ①仕事の独自性②顧客との関係性③スタッフとの関わり
独立開業した10年前には"人事"を専門にする社労士が周りに一人もいなかった。労務系ばかりでしたね。だから、進むべき道は自ら選ぶしかなかった。
人材育成や組織の活性化から入ったけれど、経営者共通の悩みはそれだけではない。モヤモヤして不明瞭なお金の流れや、次のワクワクするビジョンを見いだせないなんてことも…。
ここで気づいたのは、部分最適な専門家でいいのだろうかという疑問。経営には様々な要素があります。だったら全体最適化を図るのが望まれていることではないか。 ここが戦略に自分を向かわせるキッカケになったと思います。
しかし、戦略や仕組み化を優先し人を後まわしにするのは、歯車に組み込むように感じたのは確か!
順番を逆にしたらどうか。人を起点にした上で戦略やシステムと連動させる。その方が好結果に繋がりましたね。
そこから学んだこと。新規顧客に対しても、先ずは信頼関係を築けるか?から始める。お互いに納得できない限り仕事をスタートさせない。数回の面談が必要。 「信頼関係がない以上、人は正論では動かない」が導き出された瞬間かもしれません (^^)
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