コロナ禍で見えたのは、ストックビジネスに舵を切る時代の到来。 今後もwithコロナを考えれば、その深掘りが不可欠だと感じています。
ストック化を進めるには2つの視点があるのでは?
一つは、既存顧客によるコミュニティの形成と発展。 所属感を担保する共同体が失われたと言われていますが、繋がる方法は増えていますね。今後も不可欠なものでしょう。
事業主が提供する価値に共感したリピーターが創り出すファンダムという強固な集まり。コアなファンや伝道師が誕生しそう。 この共同体の人数を増やし発展させていくのが安定化と不測への備えになります。
同時に進めていくのが見込み客の確保。 商品/サービス購入には動機づけが必須ですね。ワクワク感や幸福感、又は不満・不便・不安などの解消。そこで初めてお客様になってもらえる。
しかし、ここはゴールではないです。この後は新規客→リピーター→ファン→伝道師へとステージを上げていく仕組みをつくること。
どちらにしても、初回で完結するフロービジネスとは対極にあるモデル構築。パラダイムシフトが求められます。
春は、生き物が芽吹き息を吹き返す時季。事業を捉え直すタイミングとシンクロする絶好の機会とも言えます。 ただし、全てを一人で考えるのは大変かもしれません。

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