歳を経るに連れて前者だと頷く。 天命は、今既にココにあること。 そのために、精一杯今を生き切ること。 全ての過程が結果であるとも言えます。
目標達成型は、目標達成までの道のりは全て不完全と捉える。 プロセスよりも結果に固執する。
そんなことを考えた後、リモート面談に臨みました。
初めてのお相手で、同じ社労士の方。 人間そのものに真剣に向き合う仕事は、 社労士の中では少数派。
顧問先企業を、笑顔溢れる職場環境に整えたい想いが伝わってきました。 その時の自分のスタンスは教えることではない。
「どう思いますか?」 「どうしたいですか?」 「こういう場合はどうしますか?」 質問で自ら気づいてもらうこと。
沈黙も平気になりました。待つ! あまりにも困った時だけ、 「自分の場合はこうしました、どう思いますか」 「こういう観方もあると思いますがどうですか」また質問
根底には、もっと人に絡んだ社労士が増えてほしいがあります。 人事…。というくらいですから(^^)
職場で人が幸せに働く。 幸せならば人に優しくなり、共感や思いやりが増える。 結果、日本人らしい倫理道徳が復興する。 これが天命に生きることになる…。と自覚できる理由ですね。

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