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執筆者の写真竹内 明仁

~委員会的組織~

今朝は顧問先トップとの定期面談。 今後の組織形態について考えてみる。 というか、形態は後づけ。なぜ必要か。意味や目的から入る。

次にどうすれば期待通りの成果が出るか。その成果とは何か。


そのトップが仰る通り、専門分化し過ぎて代わりを務める人財不在になることは避けたい。確かに士業事務所だけに陥りやすい論点。

新人が育成・経験を経て次のステップへ進む方向は決まっている。


しかし、適性があるため、無理に不得意な仕事をお願いすれば病んでしまうかもしれない。現代の特徴の一つですね。だから、受け皿が必要。

強みを活かすためには適材適所への配置が重要。観察力と対話がポイントになるところです。

また、過剰な専門特化の防止にも目を向けなければ…。

そこで、長所を発揮しながら他への支援ができる体制を組もうということになりました。 各専門分野を委員会のような小グループに分け、横断的な協力関係が築けるようにする。

本職を持ちながら多少ユーティリティープレイヤー的になること。

このパターン、実は働く人と患者さんから大人気のオランダの医療機関が採用していることを後になって思い出しました(^^;;

僕が答えを出すのではなく、トップご本人が考えて出した結論なので意義が深いです(^^)




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