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執筆者の写真竹内 明仁

~成果が出るプロセスとは~

起業や開業前は2つの準備に集中すること。 ・コンセプトづくり ・販路開拓


6月からサポートを始め、つい先日開業したクライアントに早くも成果が出た。 開業初日に1件の契約。 これだけでこちら側との契約報酬をクリア。 素晴らしい結果にとても嬉しいです!


何をしたか? いや、なぜから入った。 「なぜこの仕事をするのか?」 "専門を活かして企業の悩みや要望にぬくもりのある対応で力になりたいから"


「何のために?」 "社長も社員も快適に働ける職場環境をつくりたいから"

まず、理由と目的をハッキリさせる。


その結果、 「どんな意味をもつのか?」 "社長も社員も幸せになる会社が増える"


「未来はどうありたいのか?」 "この経験をもとに、将来法人化した自分の事務所が周りのお手本になること"

意義と未来の姿を思い描く。


ここがスタートライン。 想いは、時間と共に進化させていく。

同時にお客様探しを始めます。

最初に対象顧客の絞り込み。

仕事柄、最初は経営者との話になります。 どんな経営者を選ぶか? どんな経営者から選ばれるか?


いろいろなタイプがいますが、少なくとも ・善悪を判断できる人。 ・自ら学ぶ姿勢がある人。 ・社員を含めて会社をよくしたい人。

こういうトップが集まる会に行って顔つなぎをする。

経営理念に比較的敏感な風潮がある会だから、自分の理念を話す機会もあるかもしれない。

いや、実際にありました!

専門家の多くは「何ができるか」から話します。

専門家たる所以です。

「自分がお客様に貢献できるのはこういう想いからです」と伝えられるのはごく少数派。

インパクト大です。


今後は、いただいた契約を毎月の顧問につなげられるか? 道は見えています。


同時に行政からの依頼には積極的に手を挙げて実績をつくっていくことも重要。 そこから顧客の広がりも期待できる。


起業、開業前にはやり方ばかりに目が行く傾向があります。

逆に、コンセプトを明らかにすればやり方は自然についてくる。 こういう一例だと思います。



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