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執筆者の写真竹内 明仁

~明暗を分けるのはコンセプトの差~

昨日投稿した『実績を決めるのはコンセプト次第』の続きになります。

中途半端な戦略で顧客化ができていないA社。

一方で、明確な打ち出しをしているB社があります。連日大盛況!地元の人なら容易に想像できちゃう比較。 あまりに混んでいるため、僕は足が遠のくのですが (^^;;

B社は長野県発祥の商品に徹底的に拘っています。惣菜一つにしても食材に地元企業を明示。 明らかな告知をしているわけではないですが、品揃えを見るとハッキリわかります。 郷土愛が刺激され、新しい発見もある。「へぇ~、こういうのを作っている会社が身近にあるんだ」なんてことも…。

B社が無理な要求をしていなければ、パートナーとの間にWin×Winの関係が成立しているでしょう。地域活性化への貢献にもなる。


これだけの違いが出るのは、「なぜそれをするのか?」「どのようにすればよいのか?」「その結果、何になりたいのか?」 一貫した考えを決めて取り組むかどうか。

もし事業が思い描いた通りに進んでいないならば、原因は根本にあるとの自覚から始まるのではないでしょうか。


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