早いもので、朝活の継続期間が丁度3年経過。
いつもの高野さんのお話。今回は何と言っても"命の連鎖"についてですね。すべての根幹だから…。
元来"命"とは、天が人に与えることや与えたもののこと。
"宿命"は生まれる前から決まっているものなので、変えることのできないもの。 次の"運命"は人間の意志によって幸、不幸を左右することはできないが、巡り合わせによるものなので、日頃の行いや選択の積み重ねにより、結果として変わるもの。
ここから"使命"によって人生の目的が決まる。正しい使命に沿って積み重ねていくと、やがて"天命"を悟る。天が認めてくれることですね。
最後に訪れるのが"寿命" 今までの行いを天が褒めてくれ、別世界へ連れて行ってくれる。 (自分流の解釈で失礼します!)
この流れをお聴きしていた時、心身で感じたのは「性命の源に達する」こと。 性命というのは、人が生まれつき天から授かった道徳性。自覚し発揮することで源に達する。
二宮尊徳翁や渋沢栄一翁は、商いに応用して『道徳経済合一説』『論語と算盤』の考え方で展開していった。大きな成果を生み出せた所以です(^^) 人生すべての基盤になるのは倫理道徳とは個人の確信!まぁ、それだけ自分磨きしなきゃというお告げでもありますな(^^;;
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