乱暴な言葉でごめんなさい! このくらいの意気込みがないとできないと思っているので…。
最近士業の方の開業を支援する機会がポチポチ出てきました。 しかも、熱量が大きい人ばかり。
そこで感じているのは、知識やスキルの提供だけでなく"人"に目を向ける専門家が現れてきたこと。
これに気づき始めた新しい世代が生まれつつあります。
常識を変えるとは、社労士で例えれば、労務管理への偏りから脱皮すること。
昔から"人の事なら社労士"と言われています。人事と労務を指します。 人の仕事の位置づけと役割、対人関係と働き方の仕組み化。
管理だけで人と切り離したらどうなるか?! 当然歪みが出ますね。
本来働く人の問題と働き方は一体であり、一緒に考えていくテーマです。
地方では、この辺りに気づいていない社労士がまだまだ圧倒的に多い。
なので、人事労務一体化を進めていく社労士が増えることが業界を変えることになるという発想です。
開業前の専門家は、実務に備えていろいろ学んでいます。 不安があるから無理もないところ。 経験者だからその気持ちは理解できますよ。
でも、本質はそこじゃない気がするのです。 いくら知識を増やしても、実際にやってみなければわからない。 やりながら覚えていくのが一番の近道ではないですかね?
だとしたら、今やることは別にある。 それが、【コンセプトづくりと販路開拓】
販路開拓の中で出会う経営者からは疑問や不満やニーズが出たりします。
「そこだ!」
調べて伝えるのは実施訓練の一つ。 現場と机上をつなぐかけ橋。 これを積み上げるのが重要じゃないかなぁ~とシミジミ思うのです。
その時に自らの想いも話す。
こういう準備をする起業家が業界に風穴を開けるさきがけになればいいなぁ~。 そう願いながら面談をしています。
まだ仙台、山形、愛媛、広島での取り組みだけですが、広めていければ嬉しいですね。
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