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  • 執筆者の写真竹内 明仁

~経営に必要なのは愛と勇気と情熱~

Twitterスペースで【いい会社を知ろう!】の第4弾を開催。 伊那食品工業さん、石坂産業さんと続けてきたパターンに、西精巧さんと中央タクシーさんを追加。


そこから観えてくるものは何か? 根本にあるのは経営トップの"愛" 大前提が"快適な職場づくりと研究開発" 人が幸せに働ける環境整備をしながら独自性を築いていく戦略。


そして、"地域貢献"がくる。 自社がなぜその場所で商いをするのか。 これを問えば、地元に愛されなければ存在意義がないことに行き着く。


経営者の愛は社内に伝播します。 損得だけでなく、善悪を踏まえたトップの姿は社員さんの心を動かす。 社内に愛をもって接する同志が増える。 結果、"優秀な人"の集まりになる。


ここでいう"優秀"とは、『優しさに秀でた人』 人を憂う気持ちが思いやりに満ちた雰囲気をつくり出し、人間力が磨かれていく。

地元での社員さんの行いからファン化が進みます。


その行動とは…。

・出勤時に会社の正門に右折しようとすると後ろが渋滞し、地域の迷惑になる。

 通り過ぎて次の信号で左折し、遠回りした上で会社に入る。

・買い物に行った時は店入り口からなるべく遠くに車を停める。

 お年寄りや体の不自由な方、小さなお子さん連れの人たちに譲るため。

・飲食店では、食べ終わったグラスや食器はひと塊にまとめる。

 お店の人が片付けやすいように。

また、社内を見学してもらい、全国から人が押し寄せることでファンづくりは進みます。

口コミでどんどん拡がる。


社員さんに対しては、

・社内の職場環境を快適にするために床暖房を入れる。

・休憩室を整備する。

・役員会では数字の話をせずに、「どうしたらもっと社員が快適に働けるか」の議論に終始

 する。

そこには直接業績とは関係ない部分へ投資する勇気があることを見逃してはいけない。

同時に、他社では真似できない製品/サービスでの差別化を忘れない。

素材やサービスをとことん深堀りする。

一見遠回りに見える基礎研究も疎かにしない。

本質を探りあてて可能性を徹底的に追求する。


まさに研究開発に傾ける勇気と情熱の結晶がそこにある。 これがブランディング戦略(^^)


ブランディングといえば、もったいなぁ~と思う事例があります。

下請けやOEMでの製品供給に甘んじている製造業。


大手メーカーから依頼される信用があるのだから自社ブランドを構築するチャンスと捉える。

自社の強みの深堀りを通して、「何ができるか」を探求する。

社員さんのモチベーションアップにもつながるのではないでしょうか。

大手からの受注減の時のリスク管理にもなる。

そのうち、元請けに頼らなくても安定した経営基盤をつくれるかもしれません。

依存から自立への脱皮。

技術力やサービスを磨きながら職場環境を整えていけば「いい会社」になれると思います。

これも勇気と熱量次第。

本気かどうか。


どの会社も最初から"いい会社"ではなかった。 時間をかけ、手間ひまを惜しまず積み上げてきたから今がある。 始まりは、経営トップの"愛と勇気と情熱"です。



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