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  • 執筆者の写真竹内 明仁

~自己投資の方向性と基準~

来年の自己投資の内容を決めました。

理由と目的、得たい成果によって方向性が定まります。


基準は、投資金額から逆算して必要な年収額を算出するという方法。

ほしい年収を先に決めると自己都合の金額の比重が大きくなるから。

特に物質的な欲望にはきりがないですね。

ここは、顧客にお伝えしている経営計画の数字を売上から決めない手法と一緒。


・ライティング講座受講

来年紙の本出版を予定しているため。

あり方とやり方の両立が商いを発展させる基盤であることを伝えるのが目的。

得たい成果は、日本人精神に則った商人道について読者に問いを立ててもらうこと。

来年3月から受講予定の講座も決めてあります。


・キャッシュフロー・コーチの取得

顧客の業績安定化を図り、本業に専念してもらいたいが理由。

その結果、数字を最優先しない経営を推進してもらうことが目的になります。

会計が課題解決に役立つことを経営者が実感するが得たい成果。

こちらは、全国で既に900名超のキャシュフロー・コーチを養成している講座です。


・ホームページの全面リニューアル

ブログ以外何年も更新しておらず、価値感の変化などをお伝えできていないから。

目的は商いとビジネスの違いを明らかにし、覇道ではなく王道経営を知ってもらうこと。

なるべく多くの経営者と繋がりを持つツールの一つとして機能すること。

これが得たい成果です。


・パソコンの買い替え

これは、単に旧式過ぎるから。

まぁ、グラフィックや動画などはあまり使わないから、現在の標準スペックがあれば目的は達します。

最近はレジュメ等の資料はほとんど使用しないですね。

パワポみたいな緻密な資料を作る機会もない。


なぜか?

顧客の現場から上がってくる実例の検証とフィードバックに集中しているからです。

実践を通じて次への進歩・改善に繋がるあり方とやり方を大切にしているということです。

座学だけではなかなか成果が出ないと思います。


その代わり、iPadをもっと使いこなしたいですね。

それ自体もう古いかもしれませんね。代替用品があればそちらに乗り換えるでしょう。


・師匠たちの勉強会への参加

今の自分の立ち位置というかレベルを知りたい。

ここ数年アウトプットに比重を傾けて来たので、そろそろインプットの時期。インプットしながらアウトプットへ。

この目的を現場に活かしながら自分のギアをもう一段階上げたいです。


これらを合計すると税抜で約205万円。

自己投資額は、得たい年収の5%というのはリッツ・カールトンの基準らしい。

でも僕はもう少し比率が高い。

それでもかなり高い目標値には変わりない。


自分への投資は、顧客への還元と考えています。

いただいた報酬の一部は次のサービスの質を上げるために使う。

だから、いただいたというよりはお預かりしている感覚。顧客にも話していること。


そう考えれば値引きをする必要はないし、私利私欲での年収願望にはならない。自己流の解釈ですが…。

皆さんの自己投資に対する考え方はいかがでしょうか。





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