新人社員が少し落ち着いて来る時季ですね~。輝いている顔がズラリと並んで歩いていた風景から明暗が分かれる時季でもあります。 ”5月病”と揶揄されるようにこの頃から顔に生気がなくなり、最悪退職者まで出てしまうのも事実です。もう既に退職者も出ている会社もあるでしょう。
なぜ、そうなってしまうのか。 僕なりの観方は、働く側と会社側の視点のミスマッチから起こるケースが結構あるということです。
新卒で入社する場合、純粋に最も意欲に満ちている状態。すぐに実務でできることはないかもしれない。でも、教えてもらいながらも少しでも何かの役に立ちたいと思う気持ちはあるはず。働く側の前向きな心得。
しかし、会社から観た時、新人は実務に慣れていないから戦力とみなしていないとしたらどうでしょうか。
誰でもできそうな仕事だけずっと指示し、その意味も伝えないのならどう思うか。接し方がぞんざいになる可能性もあります。 そういう状態が1ヶ月続いたら、「何のためにこの会社に入ったのかわからない」と考えるのも無理のないことじゃないですかね。
意欲に溢れた気持ちに水を差す真逆の対応。この根本的な部分の固定観念を外せばまったく違った景色になります。
例え1ヶ月くらいは単調な業務に携わるにしても、その意義と目的を伝えた上で依頼する。その間に強みや長所を探す。気質や性格の部分ですね。見つけたよい面にフォーカスし、そこがさらに伸びるような小さな仕事から経験を積んでもらう。
メンターを付けられる場合も、メンティーに対する人としての敬意は欠かせないと思います。
人は元来目的が見えないと行動できないもの。何かをやる意義、目的、期待できる効果をキチンと説明することが責任。もう「言わなくてもわかるだろ!」の時代ではないですね (^^ゞ
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