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執筆者の写真竹内 明仁

~フリーランスの働き方改革の一例~

個人事業主である自分の働き方。

独立起業して11年目ですが、これまでにいろいろ変えてきたことがあります。


そのトライ&エラーを通じて今、自分に合った仕事の仕方とは何か?

現在実施ていることを羅列してみます。

参考になるかどうかは不明です。

1.早寝早起きをする

2.予定を詰め込まない

3.作業はなるべくしない

4.情報の受発信に力を入れる

5.インプット時間は毎日確保する

6.想定外の事に対応できる時間を持つ

7.緊急ではないが重要な事への時間確保


1.朝は5:00までに起きて活動開始。 夜は19:00以降仕事しない。 朝活を増やしたことで集中できる時間が増えました。 その代わり、夜はバッテリー残量少なし。家族との時間や、その日の振り返りに回します。

22:30までには就寝。


2.以前は手帳がビッシリだとニンマリしていたタイプ。

充実感はあったものの、仕事の精度といえばメリハリをつけられていなかった気がします。

充実感は仕事がある安心感であって、成果への満足感とはちょっと違う。

「オレは忙しいんだ!」とか、「仕事をしているぞー」という自己満足。 仕事の質にこだわれば、量は限られますね。


3.パワポなどのプレゼン効果に比べて作業時間は効率的でないかもしれない。

パワポってビジュアル的に割と頭に残らないんですよねー。

プリントアウトした資料もあとでみることはあまりない。

GAFAMでも禁止になっているとか…。


作る側は、立派なものに仕上げようとしてアレもコレも盛り込もうとする傾向ってないですか?

結果的に焦点がぼけるとか。

作ることが目的化してしまうなんてことも…。


そこにかなりの時間を費やすのはどうか? 資料は、ホワイトボードを使って顧客先で一緒につくる方向に変えました。

たまに作ることがあってもA4で1~2までに抑えるようにしました。


4.いろいろな種まきのために情報の受発信は必須。 アンテナ高くレーダーをオンにすることを強く意識しています。

“好奇心”を強く持てるか。


道を歩いているだけでも目にとまる何かを見つけられるか。

例えば、『SEVEN ELEVEn』の文字は最後の1字だけなぜ小文字なのか?

『SunTORY』の文字にはなぜ小文字が2字入っているのか?

など。



5.ずっとブラッシュアップを続けるにはインプットの習慣化が大切。 毎日のルーティンに組み込む形ですね。

読書や勉強会などもそうですが、案外ネタはお客様の中にも転がっています。

それも、生きたネタが…。

ここをみる“観察力”を磨くのは重要ポイントだと気づく。


6.毎日必ず起こるのが小さな不測の事柄。

カツカツに時間設定していると対応ができない。 柔軟に対応できるようにあらかじめ時間間隔を空けておく。

慌てないためです。


7.問いかける時間や考える時間、人との交流など、遠くを見据える活動を重視。 直接業績には関係ないが、未来につながることに時間を割くことは大事ですねー。


経験しないとなかなかイメージがつきにくいのですが、先を見据えた時間に投資しているうちに問題や課題を予測できるようになります。

結果、『緊急かつ重要なこと』が減ります。

予測できれば予防もできるからです。


これらを実行した結果、基本的に休日が要らなくなりました。 「疲れた」という感覚をあまり感じなくなったから。 それが良いか悪いかは別ですが…。


コロナ禍をキッカケに大きく変わった働き方。 リアルからオンラインへ。 それだけに、相手の感情の動きを観ることやこちらの姿勢に精度が求められる。

今後の課題はリアル機会の増加。 やはり、現場をみなきゃ!



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