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“いい会社づくり”とは?

ようこそ、当ウェブサイトにお越しいただきありがとうございます。

『人と戦略研究所』代表の竹内 明仁と申します。

このページをご覧いただきありがとうございます。

結構長くなりますが、まずは私の考え、

そして事業に対する想いをご理解いただきたいので、

どうか最後までお読みいただけると大変有難いです。

先ず、私が考える「いい会社」とは、最初に記した通り

【業績だけが良い会社ではない】ということです

売上や利益だけが伸びている会社は「良い会社」であり、

「いい会社」とは厳密には違うと考えています。

では、「いい会社」とはどんな会社でしょうか。

それは、将来も見据えた上で最終到達地点が

“八方よし”を満たす会社なのです。

自己紹介写真ー②.jpg

保持資格

人と戦略研究所/代表

竹内 明仁

・国家資格 特定社会保険労務士

・国家資格 キャリアアドバイザー

・国家認定 経営革新等支援機関

・1級ファイナンシャル・プランニング技能士

・戦略MG(マネジメント・ゲーム)上級インストラクター

・信州おもてなしマイスター

経営理念

【ミッション】

人が輝き、幸せを実感できる事業実現のために、❝士魂商才戦略❞を以て貢献する伴走者になります。

【ビジョン】

家族主義経営が働く人を幸せにし、日本の元気を取り戻す源泉になることを証明します。

【行動指針】

①「不易流行」により、保持と変化を両立します。

②「昨日の自分を毎日超える」ために、毎日フィードバックを繰り返します。

③「頼まれごとは試されごと」として、相手の期待を超える感動を与え続けます。

④「縁ありて花開き、恩ありて実を結ぶ」ように、ご縁を結び、ご恩を送ります。

⑤「スペシャリストであると同時にゼネラリストたれ!」によって、経営の部分最適より全体最適を      

​ 目指します。

“八方よし”の経営とは?

【社員よし】

  社員とその家族を大切にする会社

2

【取引先・債権者よし】

  取引先をパートナーとして捉え、利益相反にならないよう

  Win×Winの関係を大切にする会社

3

【顧客よし】

  お客様に満足を超える感動を与えられる会社

4

【地域よし】

  自社の活動基盤である地域に貢献し、その地域の魅力を高められる会社

5

【社会よし】

  社会にいい仕組みを“ビジネス”として構築し、

  社会を巻き込んで企業と社会の間に共通価値を見出せる会社

6

【国よし】

  国が抱える社会的課題を企業が解決し、国さえも応援団にしてしまう会社

7

【株主よし】

  株主、出資者に対して「お金=リターン」ではなく、

  企業文化等の“見えざる資産”に投資してもらえる会社

8

【経営者よし】

  企業は経営者のものではなく“ひとつの役割”と自覚し、企業の理念を形にし、

  すべての関係者と共通価値を生み出せるように導く会社

これらを実践している会社はまだ少数派ながらも全国に点在しています。

しかしながら、「いい会社」も最初からそうだった訳ではありません。

手間暇を惜しまず時間をかけて少しずつ進化していった結果、今日があるのだと思います。

伊那食品工業の塚越寛最高顧問が仰る“年輪経営”の意味と繋がります。

私は、企業が「いい会社」に少しでも近づくお手伝いをすることを以て、

日本の元気を取り戻したいと強く念じています。

“横断的・深掘り的支援”とは?

一般的に士業と呼ばれる専門家は、自分の専門分野に特化した縦割りの支援を行っています。

経営コンサルタントと呼ばれる方々は、経営者中心に重点的支援を行っているケースが多いようです。

一方、経営者は何を望んでいるのでしょう?

分野の異なる専門家に依頼する場合、複数の専門家が必要になりますが、

ここに横の繋がりはありません。

従って、分野ごとに企業に対する考え方や価値観の異なる方々とのお付き合いの中で、

統一性のある答えをもたらすことは困難と想像できます。

なぜ統一性のある答えが必要かと言いますと、

企業経営は『ヒト・モノ・カネ・情報』のバランスが大切だからです。

ここに、士業という枠組みを超えて横断的に経営を支援する価値が生まれて来ます。

また、企業経営は経営者だけでは成り立ちませんよね。

現場の方々が動いてこそ企業活動が生まれる訳ですから、

経営者だけが想いを強くしてもそれが現場まで共有できないと「裸の王様」になってしまいます。

ということは、この意識のギャップを埋めるためには、

経営者・幹部・現場のそれぞれの役割にフォーカスした対応が必要になって来る筈です。

想いをひとつにし、共通のビジョンに向かって行くためには縦割り組織ではなく、

役割別横断的な組織の考え方に転換する意義がここにあります。

ひとつの専門分野の役割を超え、組織の特定支援を超え、

経営全般を調整する役目が私本来のミッションです。

“仕事をお引き受けする上での3つの価値観”とは?

1

その仕事は経営者の価値観に共感でき、

且つ「人を大切にする経営」を進めようとしているかどうか。

「教える、アドバイスする」というスタンスではなく、

「経営者と同じ目線で一緒に最善策を考えていく」ことを貫いているため、

お引き受けする条件になります。

2

その仕事をお引き受けする資源が

自分にあるかどうか。

仕事の依頼内容に応じて、結果を出す資源が自分にあるかどうかを見極めた上で

決めさせていただいています

3

その仕事は本当に

自分がやるべきことかどうか。

依頼された仕事の内容により、自分よりもその分野の適任者がいると思われる場合には、

原則他の適任者をご紹介するようにしています。

お引き受けしている仕事内容

​経営理念策定・実行支援

​経営理念の内部浸透化

本当の現状課題をあぶり出し、最優先事項に絞り込むことからスタートします。それを組織内で共有した上で戦術(アクションプラン)へ落とし込みます。

実践していく中で検証を重ね、必要な修正をしながら実現に向けて進めます。

​戦略は企業外部と内部の両方を対象にします。

経営理念等の策定・改訂のたたき台作成から組織内での共有化までのプロセスを一貫してフォローします。

​共有の進捗状況の見極めやフィードバックを通して個人の価値観と組織目標の一体化を図ります。

組織開発

”安心・安全・ポジティブな職場環境づくり”を支援します。

社員さんが本来持っている能力を十分に発揮できる態勢を

整えるため、必要に応じて経営トップから現場まで入り込みます。その後、成長に繋がる主体性を引き出します。

個別コーチングやミーティングのファシリテーションも可能です。

​人財育成

リーダー、マネジャー研修では、それらに必要なテクニックだけでなく、人格を磨くための本質的な教育も実施します。

周りと信頼関係を築くには人間的成長が不可欠だからです。

​リーダーとマネジャーの役割の違いを明確にし、人の強みを活かした育成を推進します。また、コミュニケーション円滑化研修や会議のファシリテーターも引き受けます。

​財務体質強化

「これからどうするか」の視点に絞り、損益分岐点経営・キャッシュフロー・日次決算による未来会計を描きます。

これで、企業の本当の姿に沿った会計が可能になります。

​また、全員経営を目指す場合は、「戦略MG(マネジメント・ゲーム」による実践研修を行います。

​経営全体の最適化

理念・戦略・組織・人財・財務の部分最適を達成する視点ではなく、個々の要素が全体最適に繋がるように線で結びます。その結果面を形成することが目標です。

複数分野のスペシャリストですが、ゼネラリストとして対応することになります。

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