マーケティングが重視される中、営業の役割が変わりつつあることを感じる日々(もちろん、業種や企業規模などによりけりですが)
新規顧客獲得で威力を発揮するマーケティング(これも心に刺さるかどうかですが) 営業との線引きが難しくないですか。
では、営業はどんな役割に転じるのか。 思うに、顧客との繋がりを強化したり、流出防止にさらにシフトしていくのではないか。
これは、新規顧客開拓に売り込みが通用しなくなったことが大きな要因と考えられます。 さまざまな商品/サービスが溢れている現在、お客さんから強い動機づけがない限り購入しないでしょうね。いきなり自社の商品説明をされてもね~。
個人的には、新規獲得に要するエネルギーとストレスは大変だと思います。経験者だから言えること (^^;;
顧客との絆を深める意味では、新規を増やす目標から営業マンを解放した方がよい仕事ができるのではないか。なんて思ったりします。成果連動給与体系の職種は別でしょうが…。これもどうでしょうか?!
だから、話す言葉は相変わらず重要ですが、文章力にも注目せざるを得ません。 メール一つにしても、関係性が進歩する文章をどう書くか。 話す言葉にこだわっていた営業マンが文章力を磨く機会の到来と捉えることもできます。
個人的には、マーケティングより紹介というアナログの方が本物かどうかの基準を計りやすいとは思いますが…。
コメント