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執筆者の写真竹内 明仁

~業績を左右する決定要因は動機づけ~

昨日は動機づけをしなければならない行動について触れました。 では、動機づけはどのようにするか?

鍵を握るのは、人の感性に影響を与える情報提供です。ネーミング、メッセージ、最近は動画も対象になりますね。

軽く、着ていることを忘れてしまうような心地よさをつくり出し、空気のリズムを整える。だから重ね着で春夏をもっと快適に。『エアリズム』に名称変更したユニクロのメッセージ。その後爆発的に売れた。ヒートテックの時はババシャツから見せるインナーへ。 どちらも機能面が優れているのは言うまでもないですね。


感性を揺さぶるネーミングとストーリー性があるメッセージの組み合わせ。 これで売れる確率や数量が何倍も変わるという事実。

脳科学的には、人間の脳の中にあるミラーニューロンとドーパミンに刺激を与えることになります。

自分が実際には行動していないことを体験できる機能がミラーニューロン。ドーパミンは楽しいからその行為をしたくなる快楽物質。

飲食店のメニューや物販店のPOPやチラシ、DM等にこれらを取り入れれば全く違う景色になると思います。実に勿体ない! ネット上では、HPやLPがこの役目を果たすのでしょうね。


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