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執筆者の写真竹内 明仁

~身近に感じた契約解除の話~

ここ数日士業のあり方について投稿しました。 昨日Twitterで現実の話としてのツイートを発見。社労士事務所のケース。

✲給与計算は専用ソフトを使用 ✲社会保険等の手続きはe-Govで実施

これらが顧問契約解除になった理由。

内製化できちゃうから要らんちゅうことですな。 ツイートしたご本人は、お役御免で相当な喪失感があったもよう。 まぁ、長年やっていたら余計そうでしょうね。


この動きは、今後助成金申請やストレスチェック等にも範囲が拡がるのではないか。 就業規則などの思考力を要するものもチャットGPTが代用できるようになるでしょう。


最終的に残るものは、3号業務と呼ばれる相談実務。 これは対人関係が絡むこと。知識やスキルだけでは解決しない。 メンタルヘルスやハラスメント対策、安全衛生面は、職場環境を快適にして生産性を上げる仕事。

ランチェスター戦略で活路を開ける分野。


但し、ここを円滑に行うには人間性がよくないと機能しない。 つまり、仕事内容の視点の切り替えに加えて人間力を磨くことが要求される。


そういえば、自分が知っている社労士で人格者と思える人は、既にこの分野に参入しているなぁ~人財成長や組織活性化も含めて…。まだごく少数派ですが。


危機感がありながら対象にしていないということは逆もまた然りか?!否、危機意識がないかも…。 どうリで、以前社労士会の研修で やった時に人気が出なかったわけだ! 元々興味関心がない分野なんですな

おっと、こりゃ失礼しました 人のことは言えん、言えん 今日も陽明学で鍛えようっと。




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