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  • 執筆者の写真竹内 明仁

~足元の盲点に気づく~

10年前に取得した社会保険労務士の資格。通常の業務をしない自分も顧問先も、それを意識しないまま今に至っています。

そこを見直すキッカケをつくってくれたのが昨日の出来事。 「あ、そうかぁ~。戦略が専門だから労務も戦略的な面だけやればどうかな?」が自分への問い。


次が、「それでどうするの?」 社風改革や人財育成による組織開発はソフト面。ハード面を考えてみる。 戦略は、『快適な職場をつくるために仕組み化を推進する』 戦術は4つ。 ✲多様な働き方が尊重できる制度化 ✲人財の適性に沿った役割と配置の徹底 ✲心身が健康であるためのサポート ✲会社と働く人のキャリアアップのマッチング これらは、働く人が求めていることではないか。会社側にとっても生産性向上策として受け入れやすいのではないか。


そして、「本当に?」が確認の問い。 制度設計の実務はお客様側でやっていただく。そうじゃないと他人事になりがちだから。

構造化への視点・考え方とプロセス立案に絞る。これが差別化となるし、自らの他の専門戦略とも繋がる。経営の全体最適化にさらに貢献できるかもしれない。

出てきたのは自分なりの『人事労務合一論』 早速新しい顧問先で試験的にトライしてみよう。

論理的な分析思考と感情を含めた知覚的な認識。

2つをハッキリ分離するのではなく、分けたり混ぜたりしながら進めることになりそうです。



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